「オッドアイ」
左右の眼(虹彩 こうさい)の色が違うことを、
「オッドアイ」または「虹彩異色症」といいます。
部分的に違う色をしている虹彩もオッドアイに含まれます。
虹彩とは、
日本人なら黒目の部分、
青い目の人なら青い部分、
茶色い目の人は茶色い部分を指します。
左右の眼の色が違う猫は、日本やその他の国でも古くから縁起が良いと言われています。
日本では「金目銀目」などと呼ばれてきました。
また、タイでは王室がオッドアイの白猫を「カオマニー」(白い宝石)と呼び、
「猫の館」という施設をつくりそこで大切に繁殖したそうです。
いまでもこの「猫の館」にはたくさんのカオマニーが暮らしており、観光客にも人気のスポットになっているそうです。
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